『ポケプラ ヒノアラシを仕上げてみた』

2009/10/25

『ポケモンプラモコレクション02 バクフーン進化セット』を仕上げてみました。(ピカチュウは除く)

しかし、塗装しない方が良かったのか。

色分けがはっきりしているので、部分塗装で良かったのかもしれません。

全塗装も丁寧にすれば良いのですが、それが出来なかったために残念な結果になってしまいました。

それでは、今回挑戦した肉抜き埋めと全塗装の結果をご覧ください。

 

管理人のヒノアラシ

 

「ヒノアラシ!ポケモンフーズだ!」(ご飯の時間)

 

なぜ全塗装を考えたのかと言うと、後頭部のパーツの隙間と脚の内側にある肉抜きを埋めようと考えたからです。

肉抜きを埋める手段に、ハセガワのヒコーキプラモのランナーを スチロール樹脂系接着剤で溶かした物を使用しました。

硬化に時間がかかるので、放置している間に「仕上がれば良いや」と考えてしまったったのかもしれませんね。

結果としては、後頭部の隙間はそれなりに綺麗に埋まりました。

 

元はこんな感じです。

二分割された青色のパーツの隙間が後頭部に出来ます。

 

しかし、肉抜きを埋めたことによって前に倒れやすくなった気がするのは気のせいでしょうか……

 

管理人のマグマラシ

「マクマラシ!しぱっをふる!」(「しっぽ」なのかは不明)

 

これは酷いですね。

赤いクリアーパーツに黄色のマーカーでの塗りが雑すぎます。

この雑さが炎らしさを演出していると考えられる方には、お薦めの方法です。

マグマラシの気になる部分は、脚の内側の肉抜きだけです。

ここもヒノアラシと同じようにランナーを溶かしたもので埋めて上げました。

なかなか上手くいったのですが、残念なことにお腹の合わせ目の処理が甘くなってしまいました。

 

元はこんな感じです、

 

目を描くのはとても楽しかったですよ。

 

管理人のバクフーン

「にらみつける だ!」(わざが思いつかない)

ヒノアラシ マグマラシの流れで

バクフーンの肉抜きも埋めました。

場所は足の裏です。

見えないところなので埋める必要もなかったのですが、全塗装が前提になるのでお腹の合わせ目を綺麗に消すことが出来ました。

そして、マグマラシと同じように炎が残念なことになっています。

 

そんなわけで、バクフーン進化セット完了です。

みんなで記念撮影。

 

おや、ヒノアラシが迷い込んでいます。

 

ゲームセンターで入手したヒノアラシくんでございます。

ポケプラと比較してご覧ください。

10年ほど前のポケモンキーホルダーとはクォリティが違いますね……

 

仲良く遊ぶポケモン達。

バクフーン「どもども、おせわになってます」

メガニウム「いえいえ〜こちらこそ〜」

チコリータ「ワニノコくん遅いねー」

 

というわけで、残すはオーダイル進化セットです。

キットの存在を知った人なら誰もが考えるであろうリアル塗装。(ウロコの表現、テカリやヌメリ。血の表現)

しかし、そんなことはしません。

部分塗装での簡単フィニッシュで次回もピッピカチュウ!

 

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