『ポケプラ チコリータを仕上げてみた』

2009/9/26

以前お話した『ポケモンプラモコレクション01 メガニウム進化セット』のチコリータ達を仕上げてみました。(チコリータ ベイリーフ メガニウム

管理人は、へたっぴなので苦労しました。

それぞれのメリットやデメリットがバラバラで、初心者から上級者まその人に合った作り方で楽しめそうです。

それでは、管理人が仕上げた3匹をご覧ください。

 

管理人のベイリーフ

 

「いけっ!ベイリーフ!」

 

「たいあたりだ!」

 

ほとんどいじってる所がありません。

目は付属のシール。首周りのつぼみや顔のモールドに筆ペンでスミ入れ。

脚の爪を白のマーカーでちょこんと塗ってやりました。

首の周りのつぼみが可愛いね!

 

頭の葉っぱは光沢のクリアーを吹いて、他はつや消しクリアーを吹いてあります。

こだわり育成ポイント「ツヤツヤの葉っぱ」

 

ここに手を加えればもっと良くなるのではないかと思った所は、

つぼみ や 脚の内側の肉抜きを埋め、

つぼみ回りのつなぎ目を消す、です。

管理人が考えることの出来た首周りのつなぎ目の消し方は、

先に首をつなげ、合わせ目を消してから1つ1つ切り離したつぼみを接着、です。

この首の組み方がこのベイリーフの特徴と考えれば、このままにしておくのも良いですね。

 

脚の肉抜き部分です。

結構 透けますね。塗装をするのなら肉抜きを埋める練習のチャンスです。

 

そのまま組んでも男前なベイリーフくんでした。

 

管理人のチコリータ

 

チコリータ!こうごうせいだ!

 

「にらみつける!」

(技はてきとうです)

 

元が単色形成で、3匹を比べるとちょっと残念な感じもしたチコリータくん。

色を塗るにあたって、葉っぱだけをると言う方法も考えたのですが

あまりにも色が濃くなりすぎるため、からだの方を塗装しました。

からだの合わせ目を消して塗装。

目は付属のシール。

口もシールの余りを切り取り、張り付けてあります。(こだわりポイント

ベイリーフと同じく葉っぱはツヤツヤ仕上げです。

 

合わせ目もそれなりに上手く消えてるきがします。

こちらも脚の内側に小さな肉抜きがありますが、塗り始めてから気がつきました……

プラコロの様に転がっています。

 

 

 

管理人のメガニウム

 

「メガニウム!にほんばれだ!」

 

「ソーラービーム!」

 

一番苦労したメガニウムくん。(オスです)

理由は、ポケプラアクションによる動かせる首と尻尾。こだわり素材(ゴム)の花です。

他の二匹と違って、脚の内側の肉抜きはパーツをはめることによって埋めることが出来るのですが、隙間が目立ちました。

なので、パテで埋めることに。埋めた箇所は色を塗らないとそこだけパテの色が見えてしまうので塗装をすることに。

管理人は筆を使って塗料を塗るので、塗料の厚みの分動かせる部分がこすれてしまいます。

こすれて剥げても目立たない様に形成色となるべく同じ色になる様に色を作りました。

目の塗りにもチャレンジ。

スミ入れ前に光沢クリアーなどを吹いておけば良かったかな、などと後から後悔。

 

こだわり素材の花の塗装も悩みました。

最初はアルコール性マーカーで綺麗に白い部分が塗れたのですが、

乾いた後に曲げてしまい、予想通りに白い部分に亀裂が……(ここでリセット

こだわり素材の柔軟性を犠牲にして、少しでも硬くなる様に表に白い下地を吹き付け塗装しました。

この花びらは最後に頭からかぶせるのですが、無理矢理かぶせるとまた亀裂が入りそうなので首を切断して最後に接着剤でくっ付けることにしました。

首を動かした状態のメガニウムくん。

この時点では可動部の擦れもなく良い感じに。

 

結果、ほぼ全塗装になりましたが、手をかけた分だけ愛着もわくと言うものです。

 

メガニウム進化セット、管理人のポケモン3匹が誕生しました。

管理人の中では完全に親子です。

男3匹!

お母さんが居ない?もう1つ買えば問題ありませんね。

 

お父さんと遊ぶ子供達。

イコール「かたぐるま」を想像してしまいます。

 

メガニウム、進化の過程。

Bボタン一つで彼らの運命が決まる。

 

野生のポケモン。

と、それを狙う密猟者。

友情出演 miniプラ ザク&ドム

 

メガニウムが密猟者を退治しました。

 

残ったピカチュウですが、他の2つ(バクフーン進化セット オーダイル進化セット)がそろってからまとめて披露できたらな と思います。

 

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