『トカチスカ トカチス』
2009/10/18
三菱 F-2A“アイドルマスター 双海亜美”
1/72スケール 発売元:ハセガワ
今回はハセガワのヒコーキプラモです。
「ハセガワ」と言えば「ヒコーキ」 「ヒコーキ」と言えば「ハセガワ」
そんなハセガワの、今後注目されるであろうヒコーキのキットを紹介しましょう。
あーみちゃーん!!
(台座はバンダイの「アクションベース クリア」です。)
三菱F-2、アメリカと日本の共同開発された支援戦闘機です。
痛々しくラッピングされてますが、「エースコンバット6(ゲーム)」で実際に使用できる機体みたですね。
なんでも、機体機体性能は身長やスリーサイズになってると言う噂。バンナム、やったな!
こんな愉快な機体で撃墜されたら悲しすぎます。
では少し細かく見ていきましょう。
キャノピー下に「765(ナムコ)」ってかいてありますね。
色々小ネタがあるとは思うんですが、管理人はアイドルマスターをプレイしたことがないため、よく解っておりません。
双海亜美「小六」「双子」と言う設定らしいです。(ネット調べ)
「双子」なので「双子座」のアートがあります。「北斗七星」もありますね。
「あーみちゃーん!」
水平尾翼に「トカチスカ」「トカチス」の文字が。
まったく意味がわからいので調べたところ。
「ある歌の歌詞で『とかしつくして』を『とかちつくして』と発音している。」
↓
「『とかち』とネタにされる」
↓
「新曲(英字)をパソコンの かなキー で打つ『トカチスカトカチス』になる。」とかなんとか。
よく解らないけどすごいですね。
やったな!バンナム!
謎が解けてすっきりしたところで、もう一度叫んでみましょう。
垂直尾翼の「あーみちゃーん!」
「まみちゃんってだれだよ!」って感じですが、双子なので姉か妹でしょう。
気をとりなおして、
「あーみちゃーん!」
ここをごらんの方は、そろそろ亜美ちゃんファンになったのではないでしょうか。
機体上面です。
星を1つ1つ張り付けるのが、このキットで一番難しいところでしょうか。
ところで「この姿どこかで見たことあるな〜」と思ったら正体はこいつでした。
タミヤ ウォーバードコレクション 1/72 F-16ファイティングファルコン
F-2AはF-16をベースに開発されたみたいですね。
そして、F-2が「あーみちゃーん!」仕様なのに対して、
F-16が「まーみちゃーん!」仕様になって、エースコンバット6に採用されているみたいです。
いくら双子とは言え、同じ機体じゃ面白くないでしょうからね。
バンナムやったな!
いつもヒコーキを作るときは、車輪を付け着陸している状態で制作するのですが、
これは飛んでいる姿で制作してあります。
台座とのジョイントは、ヒコーキの方に穴を開けビスで台座に固定してあります。
あとで取り外したくなったときに、増槽やミサイルを装備させれば、穴は目立たないだろうと言う計算。
ついでにアクションベースも少し紹介。
余ったデカールを使い、立て札を設置。
アクションベースを複数連結させることも出来るので 「まーみちゃーん!」ヒコーキと一緒にならべてみたいですね。
テカールを貼るのが 辛くも楽しくもあるキットでした。
飛べ!あーみちゃーん!ヒコーキ!!(ゲーム内では、あーみちゃーん!が乗ってるわけではないと思います。)
ハセガワのアイマスヒコーキ第一弾として発売され、続々と発売されると言うことで管理人も期待していたシリーズなのですが。
現在発売を予定されてるアイマスヒコーキは「1/72」ではなく、「1/48」で発売されていくらしいです。(6000円はすると計算)
ハセガワすまない!管理人がお布施を出来るのは1/72までだ!