『こんなヒコーキ、めったにないんだから!』
2009/10/4
VF-25F デカルチャー・デカール『シェリル・ノーム』
1/72スケール 発売元:バンダイ
「ユニバーサルボード17週連続トップの記録を持つ 銀河の妖精こと、マクロスギャラクシーのアーティスト『シェリル・ノーム』さんが(略」
(アクションベース(台座)は別売です。)
と言うわけで、今回は『マクロスF(フロンティア)』より『VF-25F メサイア』特別仕様です。
どの辺りが特別なのかと言いますと、
こうなっています。
銀河の妖精シェリル・ノームがラッピングされた、いわゆる『痛ヒコーキ』になっております。
このキット(というかデカール)以前からずっと積んでいた状態だったのですが、
来月には、劇場版マクロスFが公開されることと、一部地域(放送されてなかった地域?)でマクロスFが再放送されると言うことで、
歓迎の意を込めて制作させて頂きました。
普段深夜アニメを放送しないところに住んでると、これだけで「お?」と なれるものです。
それでは、どんな風になっているのか見てみましょう。
メインであり最も苦労するであろう背中です。
VF(可変戦闘機)と言うものは、
ファイター形態(戦闘機)バトロイド形態(人型)ガウォーク形態(その中間)と3つの形に変形することが出来ます。
なにが言いたいのかと言いますと、このデカールを貼る為に変形機能は完全に死んでいます。
大き過ぎるので3分割して貼りました。シワも目立つところがあります。
右側の翼です。
『銀河歌姫来艦』と書いてあります。
「マクロスF(と言う移民船団)に来たよー!」って意味ですね。
左の翼です。
「マクロスギャラクシーから来ました!シェリルです!」って意味でいいと思う。
組み込まなきゃいけないので翼は先にデカールを貼ることになります。
なので貼ったあとの扱いは慎重に。
側面図。
流線型がカッコイイですね。
赤いスモークのキャノピーもいいかも。
うわぁー、キャノピーがざらついてるな……
ノーズアートのシェリルのサインがきまってます。
デコデコボコボコした背中がカッコイイですね。
エアインテーク付近。
インテークが閉じてるのは宇宙での運用の為、で良いのかな?
下から覗いてみました。
中心にあるガンポッド(武器)は 付けたくなかったのですが、
付けないとアクションベースとジョイントできないと言う仕様です。
正面から。
見る方向によって表情が変わるのがヒコーキの面白いところですね。
ヒコーキは飛んでる姿が一番似合う!
あぁ、なんて低空飛行。窓から撮ると残念になりますね。
庭の木が邪魔だ。
とりあえず、VF-25F 一機完成です。(あと二機積んでいます……運がよければまた別の機会に……